4年ぶりの市議会へ
2021年の市議会議員選挙の立候補を見送り、県市連携を目指した4年間でした。県議会議員として2年間、地域活動に2年間取り組んだこの4年間は、多くのことを経験し、学ぶことができました。
四期目は以下の3つの目標を掲げて活動してまいります。
- 地域交通の充実
- 子ども・子育て支援
- 災害に強い奈良市の実現
暮らしに根ざして、奈良市の未来を拓く
① 地域交通の確立と移動支援の充実
鶴舞地区で実現している、地域住民による移動支援の仕組みを奈良市全域へ。
- 週3日の送迎活動で延べ400人以上が利用する実績をもとに、持続可能な地域交通モデルを構築
- 自家用車を活用した住民協力型移動支援の制度化
- 地域交通空白地帯の解消と交通弱者への支援強化
- 地域ごとのニーズに応じた柔軟な交通サービスの導入
- 国・県の補助制度との連携による財源確保
② 子ども・子育て支援のさらなる充実
出産費用の保険適用が始まる来年度以降、出産後の子育て支援がより重要になります。
- 二人目以降の保育枠拡充と柔軟な預かり制度の整備
- 病児・病後児保育の拡充による安心の子育て環境
- 地域子育て支援センターの機能強化と相談体制の充実
- 保育士確保と働きやすい職場環境づくりへの支援
③ 災害に強い奈良市の実現
南海トラフ地震などの大規模災害に備え、市民の命と暮らしを守る体制を強化します。
- 地域防災拠点の整備と耐震化の推進
- 災害時の情報伝達・避難支援体制の強化
- 自助・共助・公助のバランスを踏まえた防災教育の推進
- 災害弱者への支援体制の整備と地域見守りの仕組みづくり
- 指定避難所設備の充実
④ 障害者に優しいまちづくりの推進
「誰ひとり取り残さない」——奈良市が掲げる共生社会の理念を、現場で実現します。
- 駅周辺や公共施設のバリアフリー整備(JR奈良駅・近鉄奈良駅・西大寺駅など)
- ヘルプマーク・オストメイト対応設備など、見えにくい障害への配慮
- 障害者福祉タクシーやGPS見守りシステムの拡充
- 障害者就労施設との連携強化と授産品の優先調達
「こころのバリアフリー」教育の推進——思いやりのあるまちづくり
※ 奈良市は令和4年度から「第4次障害者福祉基本計画」を策定し、令和8年度までの施策を進めています。
⑤ 児童生徒の教育支援の充実
すべての子どもが自分らしく学べる環境を整えます。
- 公設フリースクール「HOP」や「ならコネクト」の支援拡充
- 不登校児童生徒への居場所づくり(こまどりルーム、Cocoroキャンパス)
- 特別支援教育の充実(通級指導教室・特別支援学級の整備)
- 病児・病後児保育との連携による学びの継続支援
- 保護者・教職員への相談体制の強化(LINE相談など)
しなと 幸一 (奈良市議会議員)