活動報告

人口減少・少子化対策を県市連携から

奈良県議会議員 しなと幸一 活動報告

全国的にも県内においても、少子化問題への対策は急務となっており、 物価高がさらに 問題に拍車をかけております。
結婚、出産、子育ての経済的負担に対して徹底的にサポート すると共に、安心して子育てできる環境づくりを第一に、奈良市議会議員12年の経験を活かし、県市連携でしっかり取り組んで参ります。

子育て支援

人口減少・ 少子化対策を県市連携から実現します!

結婚、出産、子育てを経済面でしっかりサポートします。

  • 現役世代への経済的負担軽減
  • 妊娠から出産、 産後の負担軽減
  • 出産費用の軽減と、 こども医療費を 18 歳まで上限1,000円/月に。
  • 保育から高校までの保育・教育費の負担軽減
  • 学校給食費や授業料免除

安心して子育てできる環境を作ります。

  • 育児から子育てへのサポート充実、保育所と地域や行政との連携
  • 地域ぐるみで子育てを支援できる環境づくり
  • 保護者が帰宅するまでの見守り支援、仕事復帰が容易な雇用環境の支援

地域福祉

多様な人材に対応できる雇用創出を県市連携から実現します!
奈良県内の特色を活かした雇用促進を進めます。

  • 県内の中小企業支援や、 現役世代が望む多様な職種の、 企業誘致による県内就労を実現
  • 高齢者雇用をはじめとした、地域の人的・物的資源の活用。地域活動への財政支援や担い手支援
  • 地域主導による福祉政策
  • 困っている県民に寄り添い、地域支援を県市連携で実現
  • 子供の見守りをはじめ、障がい者、 高齢者すべてに優しい地域福祉を実現

1月の議会質問の一部をご紹介します

通学路の安全対策について

質問
2021年6月に起こった千葉県八街市の通 学路における事故を受けて、 緊急合同点検が行われた。 奈良県内でも改善が進んでいるが、 新たに防犯上の 不安が保護者から意見として上がっている。
通学路の安全を確保するために、 交通安全対策の観点だけではなく防犯対策の観点も必要と考えるが、今後、県としてどのように対策を進めるのか。

回答
当県では、街頭における犯罪被害は年々減少傾向にあるが、声かけ、付きまとい等の事案が依然として発生している状況。そのため、通学通園路の防犯対策には、引き続きカを入れていく必要がある。
来年度から新規に、市町村が防犯と交通安全対策を 一体として実施できるよう、通学通園路に設置する防犯 カメラや見守りシステムなどの安全設備の整備に補助を 行うこととし、新年度予算案に所要額を計上している
ボランティアが行う子どもの見守り活動などの自主防 犯活動への支援として、地域リーダーの育成と併せて、 既に活躍中の地域リーダーを安全・安心まちづくりアド バイザーに委嘱して、 要望のある地域に派遣し、研修会 等を行うなど、地域の防犯力の向上を図っていく。

県内の雇用問題について

質問
人口減少による影響等により労働力も減少しており、特に20年間で生産年齢人口が約24万7千人減少している。 県外への就労が多い現状の中、県内での働く場所の確保と高齢者や障害者、 女性等の多様な 主体が自身の希望に応じて就労できるよう促進してい くことは、今後ますます重要になるがどのように取り組んでいくのか。

回答
雇用の場の確保を図るため、 企業誘致に力を入れて取り組んできた結果、15年間で 424件の企業誘致、 そして今後の採用予定も合わせると、 約 5,900 人の雇用が創出されることとなった。
就労支援については、多様な人材の育成、就労の促 進、再就職の支援、 この3本柱で施策を体系化し、積極 的に推進している。
人材育成についてはオンライン学習と企業実習等と を組み合わせた訓練を新たに実施するなど、 リカレント 教育の充実を図っている。
就労の促進については、 就業相談や就労あっせんの 強化、テレワークの導入に対する専門家によるアドバイ スなど、働き方改革を支援している。

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