【奈良への思い】地域に生き、地域と歩むということ
こんにちは、しなと幸一 です。
私が「奈良市の医療をなんとかしたい」と強く思ったのは、2009年7月のことでした。 あの時から、奈良というまちと真正面から向き合う日々が始まりました。
それからの12年間、奈良市で地域の課題に取り組み、多くの方々と出会い、多くの声を聞かせていただきました。
そして2021年11月からの2年間は、奈良県全体を視野に入れた取り組みにも携わり、より広い視点でこの土地の可能性と課題を見つめる時間となりました。
■ 現場の声が、私の原動力でした
医療、子育て、教育、防災、福祉、そして街のにぎわいづくり—— どれも簡単ではない課題ばかりでしたが、そのひとつひとつに「人の声」がありました。
現場で耳を傾けることで、課題が「数字」ではなく「顔のある現実」として感じられるようになり、それが私にとっての何よりの原動力でした。
■ これからも、奈良のために
これまでの経験を通じて、地域に根ざして生きることの意味を改めて深く感じています。 そして、今も変わらず「奈良をもっと良くしたい」という思いが胸の中にあります。
これからも、日々の暮らしの中で見えてくる声に寄り添いながら、奈良というまちの未来に向けて、できることを続けていきたいと思います。
どうか引き続き、あたたかく見守っていただければ幸いです。
しなと 幸一