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奈良市に必要なのは「伝える議会」ではなく「動かす議会」です

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🟠 奈良市に必要なのは「伝える議会」ではなく「動かす議会」です

──奈良市議会議員候補・しなと幸一より

こんにちは。しなと幸一です。
このたび、奈良市議会議員として再び立ち上がる決意をいたしました。

奈良市の今を見つめると、見えてくるのは「説明されないまま進む行政」と「届かない市民の声」。
私たちは、もう一度、「住民とともにつくるまちづくり」を奈良に取り戻す必要があります。

📉 見えてきた静かな“政策の空白”

🧱 1. 進まぬインフラ整備、語られない将来設計

  • 奈良市内では下水道や橋梁といったインフラの老朽化が進行しています。
  • しかし、更新計画や財源確保は十分に示されていません。
  • 水道事業は一体化に加わらず、独自運営のまま先行きが見通せません。

将来世代にツケを回さないために、いま議会が率先して議論の土俵を市民と共有すべきです。

🏫 2. 学校統廃合・保幼小一体化──進め方が問われている

  • 子どもの数が減る中、施設の再編は避けられません。
  • しかし、住民の理解を得ないまま進んだ計画は、繰り返し「やり直し」に。

教育は、子どものためのものであり、地域を切り離しては何も進みません。

🧓 3. 自治会が機能不全に近づいている

  • 高齢化・単身世帯の増加で、役員が決まらない。
  • 都市部でも地域の連携が薄れ、孤立が進んでいます。

このままでは災害時、誰も助けに行けない地域が生まれてしまいます。

🧭 私、しなと幸一が奈良市議会で取り組みたいこと

分野 取り組みの方向性
水道・インフラ整備 老朽化した下水管や橋梁の更新を前倒しし、定期点検と住民への公開を制度化します。将来の費用を可視化し、無理のない負担を設計します。
教育施設と防災拠点の統合整備 小中学校に空調・蓄電池・Wi-Fiを整備し、学びと安全の両方を支える「地域拠点」に。再編には地域ごとの説明・対話の場を設けます。
自治の再設計 高齢者・子育て世代・若者が“できること”を持ち寄れる「地域ポイント制度」や“共助活動”への報酬型支援を導入し、担い手不足を構造から変えます。
大型事業の透明化 清掃工場や本庁舎整備などは、「決まってから報告」ではなく、「地域単位の対話」を義務化し、選択肢と責任を共有します。

🗳️ 議会に「変える力」を──その一票が、まちの転機になります

奈良市議会には、
語るだけでなく、“提案し、動かし、納得をつくる”議員が必要です。

私はこれまで、県議会でも現場に足を運び、対話を重ね、声なき声を政策に変える努力をしてきました。
奈良市の未来を変えるには、市議会の場での行動が必要です。

その行動の起点となるのが、あなたの一票です。

📣 あなたの疑問を、議案に変えていく

  • なぜ説明されないまま決まってしまうのか?
  • なぜ地域が分断されていくのか?
  • なぜ安心できる避難所が、まだ整っていないのか?

この「なぜ」に向き合うために、私は立ちます。


奈良市議会へ
しなと幸一、地域と暮らしの最前線を、政治の中心に。

しなと幸一

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