「ひとりで外出できない」「誰とも話さず1日が終わる」 高齢者の孤立は、身体の問題ではなくつながりの喪失の問題です。

私は、「高齢者を支える」ではなく「高齢者が地域を支える社会」を目指しています。

生活の移動支援、通学見守り、ゴミ出し支援、地域の集まりの開催など、地域には“役割”がまだまだあります。 そこに高齢者の知恵や経験が加われば、誰もが生きがいをもって暮らせる。

奈良市が掲げる「奈良市老人福祉計画及び第9期介護保険事業計画」や、国の地域包括ケア政策と連携しながら、 奈良市では地域が支える・支えられる”を越えた共生社会を実現していきます。

しなと幸一