奈良市政の「医療・介護・子育て」を変える・守る。奈良市議会議員・しなと幸一(階戸幸一)のサイト。

ブログ

Dec
23

地方自治法違反に対する再発防止の決議文

2020年12月23日

奈良市はパワハラ行為及びセクハラ行為があったとして損害賠償等を求めて奈良地方裁判所に提起され令和元年12月26日に1審で約100万円損害賠償請求を認容する判決が言い渡されました。

しかし、奈良市は判決を不服として控訴を行いました。まさにこの行為が地方自治法第96条第1項第12号違反で市による控訴を含む訴えの提起について議会の議決と規定されていたにも拘らず議会の議決を経ることなく高等裁判所に控訴されました。

これまで20数回議会が開かれており専決処分すらされずに令和2年10月の高等裁判所の判決後発覚、原因は担当課の失念と弁明。その後、ヒアリングを行うと市長まで確認の印鑑を押してあり市役所内すべてがリスクマネージメントに欠落していることが判明しました。

ことの重要性を考え議会として地方自治法の順守と再発防止を求める決議文を「我々の会派、改革新政会」「共産党」「無所属の一部(2名を除く)」17名が賛成しましたが、自民党・公明党・無所属2名の19名に反対され可決することができませんでした。違反した行為を反省し再発を求めるだけの決議文に議会として団結できなかったことは、残念でなりません。